ZONE OF THE ENDERS HD EDITION🐼


ZONE OF THE ENDERS HD EDITION OFFICIAL WEBSITE

 

パンダの人生でいちばんハマったゲームと言えば真っ先に思い浮かぶのがこのゲーム。

 

ANUBIS ZONE OF THE ENDERS

 

ANUBISは元々はPS2で発売されましたが、ブログタイトルのソフトは前作にあたる作品で、ANUBISとともにHDリマスター版としてPS3でプレイできます。

久しぶりにプレイしたくなって引っ張り出してきました。

元々は2部作で、前作にあたる方は実はこのリマスター版が出るまではプレイしたことがありませんでした。

(便宜上、前作を『Z.O.E』、本作を『ANUBIS』とここでは表記します)

当時はZ.O.Eを知らないままANUBISをプレイしたので、初見のうちはストーリーあんま把握できてませんでした。

後々、ストーリーだけ前作をおさらいして、なんとなくストーリー全体の把握ができました。ただ、ハイスピードアクションがめちゃくちゃ楽しくて、ストーリーとか関係なく楽しめていました。

出てくるロボット(オービタルフレーム)もデザインがかっこよく、スタイリッシュさが際立っていました。

今からANUBISをプレイされる方は、最新版のM∀RS(PS4)をオススメします!こちらは移植ながらPSVR対応で、コックピット視点でのプレイが可能になっていてもはやリメイクの新作です!

 

久しぶりにはじめからプレイしましたが、やはり身体(指)が覚えているものですね、チュートリアルなしでもなんとなく動かせました。

ANUBISはストーリー展開が劇場アニメを観ているかのようなテンポ感で、操作が簡単ながら戦闘もド派手でスピーディーなので没入感がすごい。

Z.O.Eのときはマップ移動とか探索とかでテンポが悪く感じられるときがあったのですが、ANUBISは最初から最後まで一本道なので話が途切れることもなくスムーズに進んでいくのも没入感の要因の一つだと思います。

操作の話でいくと、敵との距離によって射撃と格闘が自動で切り替わりますし、サブの武器の変更もそこまで難しくないので、ストレスなく戦闘を楽しめます。

敵を壁にぶつけるとさらにダメージが与えられるので、弾き飛ばしたり掴んで投げたりと戦略の幅が広いのもいいですね。地形を考慮した動きを考えることでより高度な戦闘を楽しめます!

前作からの改善点で、サブウエポンが弾数式から共有ゲージ式になり、ゲージがある限りはどの武器も使えるようになったことで、「他の武器は残弾あまりまくってるのに使いたいやつだけ残弾無くて使えない!」みたいなストレスがありません。

他にも掴みアクションが増えていたり、サブウエポンが使いやすくなっていたりと前作からの正統進化がうかがえます。

なにより、戦闘中に任意で井上和彦さんボイスで(←ココ重要)掛け声が出せるっていうのが素晴らしい!

正確にはレスポンスで、主人公が乗る機体の戦闘支援ユニットが戦闘中に話しかけてきたときに特定のボタンを押すことで主人公がレスポンスをします。しかもポジティブとネガティブが選べるのでマンネリもしにくいです。

さて、ここで戦闘支援ユニットの話が出てきました。ANUBISにおいての正ヒロインと言っても過言ではないほどの人気ぶりを見せる独立型戦闘支援ユニット『ADA(エイダ)』。

ADAはAIながら前作から経験を積み重ねて時折冗談を言えるくらいにまで成長しています。無機質な語り口から紡がれる、まるで感情があるかのような話しぶりに多くのファンが虜にされてきました。これはプレイした人にしかわからないときめき体験です。

なお、「惚れた男に合わせるタイプ」のようで、相手がうらやましいです。

 

そしてなんといってもゲストのビックバイパー参戦!!

実はグラディウスは直接はやったことは無くて、がんばれゴエモンミニゲームとかパロディウスとかでしか触れたことはないんですが、機体デザインが好きで覚えていました。

そのビックバイパーが可変機として参戦しているんですよ。武装も原作準拠で専用BGMも原作アレンジで。ちなみに乗っているのは鈴村健一さんです。こいつが例のADAのお相手です。

ビックバイパーメインの外伝作品とか出してほしかったなぁ。スターフォックス風のシューティングはあったけど。

いつかコトブキヤビックバイパーのプラモも手に入れたいですね。

 

 

さて、今回はこの辺で。ANUBISの魅力が少しでも伝わっていたらいいなぁ。

 

°˖✧🐼✧˖°